日本と海外の大学に合格した卒業生に、どのように進路を決めたのか、受験勉強の進め方、出願準備で意識したことなどを振り返ってもらいました。
これから海外大を目指す方や、進路に迷っている方にとって、進路選択や受験準備のヒントとなる内容です。
S.K.さん(2025年度卒業生)
合格校:University of Toronto / 東京大学 理科Ⅰ類 / 早稲田大学 基幹理工部 学系2 / ほか
YGCでの受講クラス:
REAL 3-4α, REAL 5-6α, Global Education Beginner Class,
Academic Preparation TOEFL iBT® 80+, 100+, SAT®, College Admission Package
- 日本の大学と海外の大学の両方を目指そうと思った理由を教えてください。
幼少期にニューヨークで暮らしたことがあったので英語が身近で、小さい頃から英語圏でもう一度学んでみたいと思っていたので、高1の夏にトロント大学のPre-University Programに参加しました。このプログラムを通じて志の高い友人や自分の意見を伝え徹底的に議論できる授業のあり方に刺激を受け、自由に自分の専攻を組み立てられるトロント大学を志望するようになりました。
その後、高校の物理の授業が楽しかったので理系を選択し、中学から勉強が好きだったので、頑張れば入ることができそうだと感じていた東京大学で、理工系の学問を学びたいと思うようになり志望しました。
- 日本の大学と海外の大学では、求められる準備や対策が大きく異なると思いますが、どのように両立しましたか。
トロント大学のArts & Science Mathematical &Physical Sciences は、TOEFL iBT®が90以上であることと高校の3年間のGPA(学校の成績)のみで合否が決まるので、日本の大学の一般受験と併願するのは全く大変ではありませんでした。TOEFL iBT®は高2で対策をして高2夏に90以上をクリアし、もともと高校の成績が良かったためGPAに関しては特別に取り組んだことはありません。
ただ、苦手な体育・音楽なども手を抜くことができず、受験生であった高3は大変でした。
- 日本と海外の両方を目指す中で、YGCでの学びやサポートで役立ったことは何でしたか。
私はニューヨークから東京に引っ越した後から、ニューヨークで身についた英語の力を維持できるように、とYGCに通い始めました。高3の夏まで、長い間YGCで英語の4技能を鍛えてきました。学年が上がるにつれ専門的な話題を扱うようになり、コツコツと積み重ねた結果英語が上達しました。
YGCでは英語を話す・書くことを特に鍛えてもらったと思います。YGC以外ではアカデミックエッセイを書いたり英語でやりとりしたりすることがなかったので、とても良かったです。
- 中学校・高校で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか。
中学では定期テストに全力で取り組んでいました。高得点をとるための一種のゲームのような感覚でした。高校では部活動(バレーボール部)の中心的立場になってきたこともあり、部活動に力を入れるようになりました。コートに入るメンバーで話し合ったり、効率のよいメニューや合宿を作り上げたりすることに力を注いでいました。
- 部活動・委員会・課外活動はどんなことに取り組みましたか。
中1から高3春まで学校のバレーボール部で試合などに出ていました。高2では部活の運営や後輩の指導などにも力を入れていました。中3より学校の新聞委員をやっていて、高2では委員長として記事の執筆に加えて校正・編集・新聞発行の企画を行なっていました。
- 実際に両方に合格して感じたことと、これから日本・海外の両方を目指す後輩へのメッセージをお願いします。
海外の大学の出願のために勉強していたTOEFL iBT®やSAT®の対策を通じて英語の力を向上させることができ、それが日本の大学入試でも活かされたと感じています。また、高1夏に参加したプログラムで良い体験ができたのは、それまで積み重ねてきた英語の力があったからだと感じています。
日本の大学入試と海外の大学のための対策は重複しているところがあります。TOEFL®やSAT®のために英語を鍛えれば日本の大学入試でも武器となりますし、GPAを上げるためにコツコツ勉強することは日本の大学入試でも有利に働きます!迷わず積み重ねていくのがよいです!
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