Global Citizens Youth Summit(GCYS)とは
Global Citizens Youth Summit(GCYS)はアメリカ合衆国のNPO法人であるGlobal Citizens Initiative(GCI)が主催するプログラムで、未来を担う若者がこれからのグローバル社会で活躍するためのアイディアを育むことを目標にしています。
米国・ハーバード大学教授クラブにて開催されるこのプログラムでは、世界中から集まった国際的に活躍する優秀な高校生が、8日間生活を共にしながら、現代社会における「グローバル・シティズン」とは何かについて議論し考えを深め合います。
昨年はSAPIX YOZEMI GROUPから2名の生徒を派遣し、今年も2名の生徒を派遣する予定です。
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2014年度 GCYS概要
2014年8月に開催されたGCYSでは、SAPIX YOZEMI GROUPから派遣した2名の生徒を含め、インド、エチオピア、中国、ルワンダ、アフガニスタン、イラン、米国等、10以上の国々から多様なバックグラウンドを持った24名の高校生が集いました。
プログラムでは「自由と平等」に重きを置き、身近な問題から国際的なものまで、自分たちが貢献できることについて議論を行いました。
このプログラムは質疑応答を活発に行う「ハークネス法」によって学ぶ手法を採っており、参加者と教員が楕円形のテーブルを囲んで、主体的に意見交換をしながら問題解決を行う形式で進められました。
日時 | 2014年8月2日(土)〜8月9日(土) |
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場所 | 米国・マサチューセッツ州 ハーバード大学教授クラブ |
参加者 | 高校生24名 SAPIX YOZEMI GROUPからは当時高校1年生の瀧川晃弘さん、杉本彩緒さん |
2014年度 プログラム内容
2014年8月2日(土) |
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2014年8月3日(日) |
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2014年8月4日(月)〜2014年8月7日(木) |
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2014年8月8日(金) |
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2014年8月9日(土) |
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- GCYS報告会を実施
- 2014年8月24日にGCYSに参加者による報告会を行いました。パネルディスカッションを行い、それぞれGCYSでの出来事や学んだこと、将来の夢について語ってくれました。
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