Global Citizens Youth Summit(GCYS)とは
Global Citizens Youth Summit(GCYS)はアメリカ合衆国のNPO法人であるGlobal Citizens Initiative(GCI)が主催するプログラムで、未来を担う若者がこれからのグローバル社会で活躍するためのアイディアを育むことを目標にしています。
米国・ハーバード大学教授クラブにて開催されるこのプログラムでは、世界中から集まった国際的に活躍する優秀な高校生が、8日間生活を共にしながら、現代社会における「グローバル・シティズン」とは何かについて議論し考えを深め合います。
今年も昨年に引き続きSAPIX YOZEMI GROUPから2名の生徒を派遣しました。
2015年度 GCYS概要
2015年8月に開催されたGCYSでは、SAPIX YOZEMI GROUPから派遣した2名の生徒を含め、エチオピア、ベルギー、タジキスタン、スペイン、ルワンダ、米国など10以上の国々から多様なバックグラウンドを持った24名の高校生が集いました。
今年度のテーマは「Education(教育)、Poverty(貧困)とEnvironment(環境)の Glocalization」でした 。Glocalizationとは、Globalに考えてLocalに行動を起こすことです。
このプログラムは質疑応答を活発に行う「ハークネス法」によって学ぶ手法を採っており、参加者と教員が楕円形のテーブルを囲んで、主体的に意見交換をしながら問題解決を行う形式で進められました。
日時 | 2015年8月1日(土)〜8月8日(土) |
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場所 | 米国・マサチューセッツ州 ハーバード大学教授クラブ |
参加者 | 高校生24名 SAPIX YOZEMI GROUPからは現在高校2年生の重政英彦さん、松崎真子さん |
2015年度 プログラム内容
2015年8月1日(土) |
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2015年8月2日(日) |
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2015年8月3日(月)〜2015年8月6日(木) |
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2015年8月7日(金) |
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2015年8月8日(土) |
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- GCYS報告会を実施
- 2015年8月23日にGCYS参加者による報告会を行いました。GCYSで行ったプレゼンテーションの発表やパネルディスカッションを行い、それぞれ現地での出来事や学んだことについて語ってくれました。
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