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【実施レポート】海外経験を活かした国内外併願セミナー(3/12)

2017年03月16日 掲載

3月12日(日)、国内外の大学を目指す帰国生およびこれから留学・海外滞在予定の中学生・高校生とその保護者の方を対象に、代々木ゼミナール国際教育センターとY-SAPIX Global Campusが合同でイベントを開催しました。

国内の帰国生入試について ━ 代々木ゼミナール国際教育センター ━

 国内の入試制度に関して代ゼミ国際教育センター斧研部長より説明がありました。帰国生が受験できる入試は多岐にわたり、帰国生入試のほかに一般入試、AO入試、推薦入試、グローバル入試などが展開されています。帰国生入試は書類審査、学科試験、面接が課され、小論文があるのも大きな特徴です。帰国生入試を実施している大学は全体の6割程度で、学部を限定している大学もあります。日程は私立大学が9月から始まり、国立大学は2月まで続きます。
 帰国生の出願資格のポイントとして、保護者同伴が必須条件か、海外の学校の在籍年数、卒業後や帰国後の経過年数、SATやACTのような統一試験の扱いなどがあげられます。大学によっては統一試験のスコアを提出しないと受験できない大学もあるので注意が必要です。また最近ではTOEFL iBTのスコアを課す大学も増えています。先に述べたように書類や学科、面接、小論文の対策を早めに行うことが大切です。
 さらに、帰国枠受験で難関大学への合格を勝ち取った4名の先輩方に体験談を語っていただきました。皆さん帰国枠入試をするにあたって準備しておくべきことを丁寧に語ってくれました。これから受験を控える生徒の皆様にとって役に立つ情報が多かったのではないでしょうか。
  
▲高校2年生からイギリスの高校に2年間留学。卒業後、代々木ゼミナール国際教育センターで学び、慶應義塾大学法学部政治学科に入学された森田さんは、将来日本で難民の受け入れ体制について活動をされたいと語る。

海外大学進学について━ Y-SAPIX Global Campus ━

 今回はアメリカの大学進学を取り上げ、YGC責任者の松本先生よりお話がありました。私立大学と州立大学の違いやアメリカの大学の魅力、難関大学の合格率などアメリカの大学を受験する際に必要な基礎知識について説明しました。各大学の紹介ではそれぞれの特徴をあげながら説明をしていきました。その中でも、アイビーリーグの1つであるブラウン大学はオープンカリキュラムを採用しており、学生が自由に希望する講座を履修できる仕組みになっています。今回のイベントにメッセージをくれたブラウン大学生たちはそのシステムに魅力を感じ、入学を決意したそうです。
 アメリカの大学進学には共通願書のほかに推薦状、エッセイ、課外活動、インタビュー、SATなどの統一試験が課されます。松本先生からはそれぞれの項目の具体的な内容と注意点について説明がありました。
 また最後に、YGCが展開しているプログラムの紹介があり、海外大学進学を考えている生徒の皆さんへのサポートがしっかり行われていることを参加者にお伝えしました。 
 
▲当グループで初めて国内外併願セミナーを開催し、初回の海外大学はアメリカの大学にフォーカス。
 

ボーディングスクール教育について ━ LeadOff Sports Marketing ━

 リードオフスポーツマーケティングは、海外のボーディングスクールや大学進学を希望している生徒やご家庭をサポートする事業を展開しています。ボーディングスクールでは手厚い教育サポートを行っており、英語に不安がある生徒でもしっかりとした教育を受けられることを強調されていました。また、海外留学までの流れや留学に向けての準備として何をしておくべきか、リードオフスポーツマーケティングのサポート内容なども説明され、留学までの具体的なイメージを想像できた参加者の皆様も多かったのではないでしょうか。
 
▲LeadOff Marketing Sports社の留学サポートの責任者である三原さん。

━日米両大学進学を経験した先輩の体験談━

 
 最後に、日米の両大学に進学した経験をもつ廣木さんと奥川さんにご登壇いただきパネルディスカッション形式でお話を伺いました。2人ともギャップイヤーを利用してアメリカの大学に入学してから日本の大学へ入学した経歴を持っています。アメリカの大学に進学して気づいた点として、廣木さんは、「真の国際人になるためには英語の学習だけでは足りず、自国のことを知り、自国の文化や習慣を尊重していく必要がある」と語っていました。一方、奥川さんは、「アメリカの大学生は入学後も意識が非常に高く、何事にも全力でぶつかる姿勢がある」と語りました。「日本はアメリカと比べると多国籍な環境とは言えない部分もありますが、グローバルな側面は弱いですか」という質問に対しては、2人ともそれを否定し、「自らそのような環境を探し、飛び込んでいけば、日本に居ながらもいくらでもグローバルな環境に身を置くことができる」と話を締めくくりました。
 

 参加者の皆様からのアンケートでは、「実体験に基づいたお話が大変参考になりました」というご意見をたくさんいただきました。皆様の留学や進学が現実のものとなりますよう、これからも様々な情報を提供してまいります。

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